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オールセラミックスによる変色歯の審美治療法

今回の変色歯の症例は、漂白(インターナル/ウォーキン・ブリーチ)で改善できなかったケースです。

神経の死んでしまった、もしくは取ってしまった歯の変色はインターナル・ブリーチングという漂白法である程度改善いたします。ただし、中には全く効果がないケースや変色の後戻りが早いケースがあります。そういった場合は、残念ながら歯を削って被せる治療法が必要になります。その場合はオールセラミッククラウンによる補綴治療を選択致します。

症例 40代女性 歯の変色を改善したい。

漂白を行いましたが効果がありませんでした。よって前歯二本をオールセラミッククラウン(ジルコニアコーピング使用)により色調および形態の改善を行いました。

技工担当は工房ツェーネ辻野恭弘氏

さいたま市緑区の歯医者、伏見歯科医院

  カテゴリ:医院情報, 審美セラミックス治療, 症例写真

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