ブログ

アーカイブ: 1月 2014

インプラント治療について

これまた、簡単ではありません。診査、診断、治療計画、初期治療、外科手術を経て補綴治療とメンテナンスと各ステップを確実に行う知識と経験と能力が必要です。

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERAKONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

さいたま市緑区の歯医者、伏見歯科医院

 カテゴリ:インプラント治療, 審美インプラント治療, 症例写真

ジルコニアクラウンによる上顎6前歯の審美セラミックス治療

60代女性、前歯を奇麗にしてほしい。

2歯の根管治療とグラスファイバーコアの装着、生活歯は形成しました。多少の歯質の変色がありましたので、マスキング効果のあるジルコニアクラウンの単冠にて6前歯の補綴治療を行いました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

口元のアンチエイジングが達成できました。

KONICA MINOLTA DIGITAL CAMERA

参考までに、型取りをした印象材とフレームのピックアップとジルコニアクラウンです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA

さいたま市緑区の歯医者、伏見歯科医院

 カテゴリ:審美セラミックス治療, 症例写真

歯周病治療について

臨床に近道は、ありません。見つけたと思ってもなかなかうまくはいきません。科学的根拠に基づいた治療が必要です。一日で歯周病は治らないし、ましてや薬でも治りません。歯周病は徹底的なプラークコントロールと原因除去で改善します。それに加えて確実な歯周外科処置で完治します。また、状態はその後の定期的な維持管理で継続されます。DSC_5393 のコピー

さいたま市緑区の歯医者、伏見歯科医院

 カテゴリ:歯周形成外科治療, 歯周病治療, 症例写真

科学的根拠に基づいたこだわりの包括歯科治療とは?

当院のコンセプトの一つであります『科学的根拠に基づいたこだわりの包括歯科治療』について説明させていただきます。

科学的根拠に基づいたとは、根拠に基づいた医療の実践のことです(Evidence-Based Medicine)。これは医療では直感などに頼るのではなく信頼のおける科学的根拠や臨床研究の結果をもとに医療を行っていくことです。当院では患者様に安全に安心して歯科治療を受けていただくため厳守している事項です。

こだわりとは、先にお話したことと相反することがらかもしれません。歯科医療は内科的な診断力と外科的な処置能力に加え技工的な芸術性や感性も必要とされると思っています。診査・診断の経験はもちろんですが特に技術の習熟、とりわけ手先の感覚を維持するための練習やより良い医療機器・材料を使用するなどの日々妥協しない取り組みが非常に重要です。これが偏ったではなく良い意味でのこだわりだと考えます。

包括歯科治療とは、考えうる治療法の中から患者様に最善で最良の方法を選択し高い総合的な技術で治療を行うことです。歯科医師が診療の際に得意な分野のみにかたよって治療法を選択してしまう可能性があります。もちろん専門性の高い治療ができる人材は必要ですが、一口腔内の疾患を治す時には、多角的に診断出来る能力が必要です。また、技術も多くの引き出しを持っていないと対応出来ないはずです。たとえ、一つの虫歯でも虫歯菌のリスク判定から、保存的治療、歯周病、根の神経の治療、歯並び、詰め物や被せもの、噛み合わせに、顎関節、長期的な予防と維持、そして患者様の要望まで検討し治療に臨みます。歯周病も治さずにすぐに歯を抜いてインプラントなどは以ての外です。このようなことがないように包括的な歯科治療を行います。

以上三点を一つにまとめてコンセプトの一つとしました。

さいたま市緑区の歯医者、伏見歯科医院

 カテゴリ:医院情報, 歯科医師情報

ラミネート・ベニアによる上顎2前歯のセラミックス治療 Porcelain Laminate Veneer

症例 50代男性、数年前に転倒し前歯を破折してしまった。前歯の一部分のみ欠けてしまったので、表面と切縁を削り薄いセラミックスのポーセレン・ラミネート・ベニアにて補綴修復治療を行った。

DSC_2752モックアップとプロビジョナルレストレーションより歯の軸を直したのと、患者様の希望通りに色調も少し白くしました。

DSC_3097最終補綴です。(e.max press veneer)

さいたま市緑区の歯医者、伏見歯科医院

 カテゴリ:審美セラミックス治療, 症例写真

Root Cover

昨日から改装工事のため休診していますが、なんだかんだで忙しいです。症例は歯周病があり動揺もしていましたのでCTG+EMDです。よって歯間乳頭はトライしていません。ハーベストは上顎7番遠心よりディスタルウェッジを併用していただいいてきました。また、術後は固定も除去して切縁はちょいとそろえてみました。

DSC_1616 のコピー

DSC_0258 のコピーDSC_1635 のコピー

さいたま市緑区の歯医者、伏見歯科医院

 カテゴリ:歯周形成外科治療, 症例写真

重度歯周病治療

60代男性、重度の歯周病患者です。ほとんど残せないと判断する歯科医師の方が多いでしょう。歯周病治療ののち、残存歯でブリッジとインプラントです。それでも歯が持たない時と無歯顎の方、QOLを下げずに短期で補綴を急ぐ場合のみAll-ON-4などの全顎インプラントです。

DSC_1145DSC_1860_20100526_771_20130307_4725

さいたま市緑区の歯医者、伏見歯科医院

 カテゴリ:歯周病治療, 症例写真

あけましておめでとうございます

2014年3月のリニューアルOPENに向けて準備しています。1月中にはホームページがアップ出来ると思います。3月2日(日)内覧会、3月3日(月)から診療開始の予定です。今以上の快適な診療と質の高い治療の提供が実現します。

4F2K3646 のコピーなお、1月は16日(木)より2月末まで休診します。誠に申し訳ありませんがご理解の程よろしくお願いいたします。

また、今年の目標は「こつこつと華麗に」です。地道にこつこつと診療を行い、患者様に華麗な治療結果で感動を与えられるように頑張ります。

伏見歯科医院 伏見 学

白い歯っていいね♪DSC_6741 のコピーDSC_6330

さいたま市緑区の歯医者、伏見歯科医院

 カテゴリ:医院情報, 歯科医師情報

ページのトップに戻る