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アーカイブ: 7月 2017

すきっ歯の治療 削らず治すダイレクトコンポジットレジン修復治療

前歯の隙間の治療です。今回の患者様もホームページをご覧になって来院されました。

20代女性。いろいろな治療法がある中で、相談の結果コンポジットレジンによる修復治療を行いました。

将来、歯科矯正治療やラミネートベニア治療も検討したいとゆう事でしたので大きな形態修正は行いませんでした(全く歯は削っていません)。

さいたま市緑区の歯医者、伏見歯科医院

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変色歯(神経のない歯)の漂白治療 インターナル・ブリーチ

歯の歯髄(神経)を取ってしまった歯のほとんどが変色してしまいます。奥歯ですと気づかなかったり、銀歯が入っていてわからないだけです。ただし、前歯ですと非常に目立ってしまいます。そのような歯も状態によりますが、ある程度漂白することで改善できる場合があります。

今回もそのような2症例をご提示します。30代女性、前歯の変色を白くしたい。

インターナルブリーチにより色調が改善できました。歯肉の色も明るくなりました。

ただし、この方法でも後戻りと言って時間とともに変色が起こりますのでご理解ください。2〜3回の漂白は可能ですが、その後にセラミックで被せる治療をお勧めします。このようなケースはなにはともあれ治療の第一選択は漂白からですので削って被せる前にご相談ください。

症例2 同じく30代女性

さいたま市緑区の歯医者、伏見歯科医院

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歯周病の治療 増殖性歯肉炎を伴う歯周炎患者の治療例

歯周病治療のご紹介です。歯周病の進行はわかりづらく患者さん本人も自覚がないまま悪くしてしまう場合が多いです。歯周病が疑われる症状は、歯ブラシ、フロスなどで歯肉から出血するようであれば歯科医院を受診し検査が必要です。

今回の症例。50代女性。噛むと痛い、歯肉の腫れを訴え来院されました。増殖性の歯肉炎、歯周炎、虫歯、歯根膜炎、歯冠修復の不適など様々な問題があります。歯肉の治療は、初期治療から歯肉切除、歯周外科治療まで行いました。ただし、初期治療の段階で高血圧症の治療薬(カルシウム拮抗薬)による副作用の薬剤性歯肉増殖も疑われました。よって、内科医と対診を行い内服薬の変更も行いました。

治療前、治療後の口腔内の状態です。適切な治療により健康な歯肉と歯を取り戻しました

さいたま市緑区の歯医者、伏見歯科医院

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