症例10歳9ヶ月女児、プレオルソ使用1年8ヶ月の途中経過です。乳歯は全て抜け替わりました。過蓋咬合の改善、上顎前突の改善、上下の前歯部叢生の改善が見られます。正中の不一致を認めますが、右上の犬歯の萌出と共に改善してくると思われます。
初診時
8ヶ月経過
1年8ヶ月経過
症例10歳9ヶ月女児、プレオルソ使用1年8ヶ月の途中経過です。乳歯は全て抜け替わりました。過蓋咬合の改善、上顎前突の改善、上下の前歯部叢生の改善が見られます。正中の不一致を認めますが、右上の犬歯の萌出と共に改善してくると思われます。
初診時
8ヶ月経過
1年8ヶ月経過
初診時9歳女児。男の子に「おまえ、出っ歯だな」と言われたらしいとのこと。まぁ、小学生の頃にはどうしても起こり得る事ですね。
拝見すると、歯が出てきたばっかりなのでバラバラの時期ですが、特に前歯2本が出ています。それに、下の歯が見えない状態で、深い噛み合わせ(過蓋咬合)です。このままですと唇を噛む癖が出たり、前歯がどんどん前に出て行く可能性があります。
そこで、プレオルソを家で1時間と寝る時に装着し、お口の周りのトレーニングを行います。装着から8ヶ月後の状態です。前突感は改善され、下の歯も見えるようになりました。この調子で続けてもらいたいです。
初診時18歳女性、歯並びを治したいとのことで来院されました。前歯部に叢生を認めるとともに歯の表面に凸凹が見られるエナメル質形成不全も見られます。
治療:上下左右の第一小臼歯を4本抜歯し、全顎矯正治療。矯正後上顎中切歯2歯にラミネートベニアによるセラミック治療を行う。矯正2年間、保定装置1年(継続中)
2018年1月22日 カテゴリ:医院情報, 審美セラミックス治療, 症例写真, 矯正歯科